個人事業主や法人を対象としたビジネスローンなら、資金繰りに困った際にも頼れる融資が受けられます。

ビジネスローンの利息計算

お金を借りれば発生する利息は、ビジネスローンでも個人が借りるキャッシングローンでも同様に借り入れ残高によって算出されます。大きな金額を借りていれば利息が高くなり、少額の借り入れに留めれば利息は少なく済みます。

利息の支払いは返済時に元金分と合わせて行うのが原則となり、決められた返済期日に入金をする返済金額には、借りたお金の一部となる分割、或いは一括分と利息が含まれています。

返済が思うように進まない、入金をしているペースから考えて元金が思ったよりも減っていない場合には利息が多くかかっていることとなりますので、利息の計算についてしっかりと知っておき、効率的な返済が出来るようにしておきましょう。

年率の金利から日割り計算

通常、ビジネスローンでお金を借りる際の契約金利は、実質年率や年利となっています。意味は若干ながら異なりますが、金利が年で表されているという点では共通をしているので、ややこしく考えずに金利=年利(年率)とします。

ビジネスローンで借りたお金の利息は借りた日数分のみとなるため、年率で表記がされている契約金利から、借りた日数の利息を計算する必要があります。そのままパーセンテージをかけるのではなく、以下の計算式に当てはめて利息を出しています。

利息=借り入れ残高×金利÷365日×利用日数
(うるう年は366日として計算)

返済金額と利息の関係

100万円を15.0%の実質年率で30日間借りたとした場合は、上記の式にそれぞれ当てはめると「100万円×15.0%÷365日×30日間」で、算出される利息は12,328円となります。

各回の返済金額が30,000円だとすれば、12,328円が利息として取られてしまいますので、元金分の返済は17,672円となり、思った以上に返済が進んでいないことが分かります。

ただ、次回の返済時には100万円から返済をした元金分の17,672円を引いた金額、982,328円からの利息計算となるため、若干ではありますが利息負担が減少し、同じ入金額であるとしても元金分にあたる金額が増えます。

返済を効率的に進めるために

利息は思っている以上に大きな負担となりますので、なるべくなら利息の払いを少なくし、効率的な返済が出来るようにしておきたいものです。そのためにはまずは利息を減らす必要があり、計算式を知って利息を減らすためのポイントを理解しておくと良いです。

上記の利息計算式を見ると、利息を減らすためには「借り入れ残高」か「金利」か「利用日数」を減らすしか方法がなく、このうち「金利」と「利用日数」は継続して減らすのは現実的ではありません。

となると「借り入れ残高」を減らして利息負担を減少させるのが理想となり、残高を減らすためには積極的な繰上げ返済をしていく以外には方法はありません。

毎月の最低返済額だけの入金で済ますのではなく、余剰資金がある月には多めの返済をしておくことで、上乗せした分に関しては元金分の返済に回るので次回以降の返済時の利息負担が減っていきます。利息が減ればさらに元金を減らしやすくなりますので、効率的で効果的な良い返済のサイクルを作れるようになるのです。

だらだらと返済を進めるのは最もよくありませんので、返せるときには多くを返し、厳しいときには最低返済額で一先ず凌ぐといった返済の進め方が、効率的なビジネスローンの返済の仕方であると言えるでしょう。

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